トップクリエイターの人が教える広告の本質についてお話します。
トップクリエイターが教える勉強会に60万円くらい出して通っていた時期があり、そのシェアをしたいと思います。
デザインとは、コンセプトの提案です。
そこで新たな価値を産みます。
例えば、婚活イベントがあれば、
そこで出会いの場を作れるだけでなく、男性と女性の違いがはっきりとわかり、更に分かり合える会、技術を学べる会となれば、
ちょっと興味を持ちますよね。
デザインとは設計の事なので、そこを設計する事が重要になります。
物事をシンプルにし不明確な物をクリアにする。
一番本質、それがお客様にとってどんなメリットがあり、行動する事がどう作用するかだけを抽出する。
不要な物は冗長な表現であったり、迷いを生じる表現。
それは排除する。
体験をデザインする。
例えば婚活イベントなら、そこに参加してどう楽しめるか、プラスになるか体験がどう得られるかにフォーカスする。
サービスや商品に寄り添って設計するのがデザインである。
ブランドをアウトプットに導く。
これがデザイン。
あなたの社会にとってのお客様にとっての価値はなんですか?
それを抽出して行動できる状態にするのがデザインの形。
世界がどう動いてるか見て日本でデザインする。
これは、たとえば今はコロナで世界各国厳しい状態。
それぞれに夢を追ったり、ビジネスを変えたり、色々と状況判断をしている。
そんな中、日本でもコロナでもビジネスで食べていく為にそれぞれが動いている。
クライアントの提案を疑ってみる。
これは、依頼主が集客をしたいから広告を作って欲しいという場合に、
こうするといいと思うと言った時に、客観的になって疑いながら広告を考える事だ。
結論集客がゴールなので、そこに直結するデザイン設計になっているか?
そこを見る必要があるだろう。
クライアントが持っている物を導くのが正しいデザイン。
クライアントは何を売りたくてどう集めたいか?
それをデザインに設計を落とし込むのがデザイン。
お客様へ何を届けたいのか?
どういうターゲットに届けたいのか?
それを明確化するのがデザインの役割。
デザインは手を動かして形にしていく。
クライアントの思いを聞いてそれを形にする案を出して次々形にしていく。
そこからブラッシュアップするのも良い。
デザインを作る上で良いと思ったデザイン、広告があればどこが良いと思ったかを考える事だ。
デザインは世の中とつながっていて目的がある物。
これはデザインはお手紙であり、だれかとだれか、誰かと何かをつなげるお手紙なのだ。
だから、世の中とつながっている。
デザインの力で問題解決していく。
物が届く、サービスが届く。
その入り口になるのがデザイン。
しっかりお手紙になるように設計するのがデザインなのである。
何が問題か考える。
その商品は顧客にとってどんな問題を解決する為に存在するか?
例えば、おうちコンを10/3に開催するが、それは屋外婚活コンでは、いつも気張って自分を見せていく事が多く、リラックス感が減っている状態になるが、
おうちコンは、いつもリラックスしているおうちを使う事から、心理的に安心した状態で参加できるので、ふとした表情や、ふとした間が相手に見せる事が可能だ。
だから、居心地の良い相手を見つける事ができる。
それが長続きする相手を探す助けになる。
そんな会だというのがコンセプトで、
存在理由であり問題解決だ。
それを写真や文字で解決するように記述する必要がある。
センスは更新しないといけない。
良いデザイン、良い文章を学び学び続けねばならない。
シズル、そのものらしさの事。
デザインではしずるをつけないといけない。
例えばおうちコンなら、おうちらしさを写真に表したりリラックスした雰囲気を表さなければいけない。
それにより、リラックスできるような印象を与える。
文章でも同じ。
よりおうち感、リラックス、まったり、ゆったり、のんびりを文章で表現するのが必要だ。
デザインは賢くないといけない。
その為には日経を見たり、本を読んだり、youtubeを見たり、
学習をしないといけない。
デザインがうまくなるにはスキャンする。
これはうまいと思ったデザインをトレースするという事。
仕事は愛があるかどうか?彼氏彼女だと思えばいい。
その仕事はお客様の何かを改善し、解決する為に存在する。
だから、相手を幸せにする一助。
それが仕事なのである。
長所を最大化すると良い。
これは、大事な視点だ。
クライアントの長所は何か?
商品の長所は何か?
それを最大化して表現する事。
それが大事。
自分のスキルも同じ。
最大化させるのが大事。
デザインは時間を設けてやるのが良い。
小石が積み上がったのがブランド。
小石を積み上げるのがとても大事。
ブログであったり、広告であったり、
商品であったり、インテリアであったり、
小石を積み上げていくのがブランドである。
仕事として範囲を決めないほうが良い。
これは、デザインだからここまでと考えるのではなく、
端から端までできるようにしておくのが良い。
クライアントと同じ位置に立って考える。
これは、結局、クライアントの頭の投影が広告である。
なので、同じ位置に立って売りたい。
その思いを持って広告を打つ必要がある。
デザインは経験によってうまくなる訳ではない。
顧客を理解し、社会の流れを理解し、効果的に広告を打つ。
なので勉強熱心でないとなかなか広告は難しい。
写真は言葉より速い。
一瞬でわかるのが写真。
なので、写真ですぐ伝わるように選択する必要がある。
人物で何を伝えるか?
それを考えて写真で人物を使おう。
広告を作るには痕跡を残すが大事。
実績を作る事が広告の生き抜く方法。
信じた事はやってよい。
これはうまくいくと思ったら実践あれだ。
大事なのは諦めない事だ。
デザインがうまくなるのはとことん作る事だ。
強みは他者が評価する。
作り続けよう。
ある物を生かすデザインをする。
既にある素材を活かしデザインを設計する。
選ばれるアイデアのコツ。
・なるほど、納得
・制約をつける。
・一個でなくシリーズを作る。
しっかりと結果を出せる広告を考える、そしてその為に制約をつけてシリーズを作っていくつもアイデアを出す。
目立つ為のアイデアとして他と違う事を大事にする。
広告に見えない位完成度を上げる。
一言で表現する。
冗長的な表現でなく一言で表せる物に設計する。
自分にしかできないデザインをする。
35歳までに色々と経験をしておく必要がある。
生き方が未来の感覚となる。
これの何を言うと興味を持たれるかを考える時間をもつ。
そしてデザインを設計する。
伝わりをデザインする。
実際に手にとって顧客に喜び感動を与え、
改善につながるように設計するのが広告の役割。
その為に、しっかり商品やサービスなどを伝わるように設計する必要がある。
ストーリーからデザインを作る。
相手の何を解決し、お客様がどう生活やビジネスなどが豊かになるかをイメージさせるようにデザインを設計する。
その為に新たな視点をデザインに入れて作る。
こう使う事で、こうメリットがある。
という事を。
デザインは個性。
それは、お客様が何かを改善する為にデザインがあるので、それをその会社のこの商品だから解決できるんだという個性を表現する。
これがデザインの役割。
どう伝わるか?
これがコミュニケーションデザインの本質。
お客様にどう伝わる事で動いていただけるか?
そこに苦慮するのがデザイン。
メッセージの視覚化。
それがデザイン。
以上。
宣伝会議のアートディレクター講座に出れば学べる内容です。
ご参考ください。