12歳までの発達段階
出生時、 脳の形は大体作られているが その機能は未発達 まずはじめに「生命維持」を 司る脳の機能から獲得(原始的脳) 「睡眠リズム、食欲のコントロール 姿勢の維持と四肢の運動」
(高等脳) 次に「人間らしく生きる ため」の脳の機能を獲得しはじ める、「言語、運動、(絵を描く、 はさみを使うなど)、複雑なことを 理解する」⇨3 歳頃までに獲得 して行く。
3 歳で脳の大きさは、 成人の約 80% まで成長 するが体を動かす信号 (神経細胞)は未発達
自分でやりたいことをやったり、 五感からの様々な刺激によって 脳細胞からの信号が伝達される ことで脳、体、心が発達して行く
刺激とは、 愛情、光、睡眠 運動、栄養、声、 自然の音、スキンシップ
5 歳までの間に 「心の安定」に関係する 脳内の神経伝達物質である 「セロトニン」が作られはじめる
幸せホルモン「セロトニン」を作る には、毎日規則正しくくり返し 入ってくる様々な刺激が大事!
特に太陽のリズムによる刺激 朝⇨日の光を目から入れる 夜⇨光が少なくなる、暗い
脳の大きさ、成人の 90% に
I` m OK ! You` re
I` m not OK !
OK
自我同一性
集団
勤勉性
社会性
自発性
自律性
信頼性
・性ホルモンの分泌が増加 『第 2 次成長』 ★体の変化へのとまどい。 同じような悩みを持つ 同年代の友人の存在が大事 (気持ちや秘密を共有できる存在)
自律性
信頼性
・成長ホルモンの分泌盛んに 身長・体重の増加※男女差・個人差あり