子育てで思うこと

学童でたくさんの人を子育てした経験を踏まえて思うこと。

それは、こどもは必死に考えている。

必死に生きているということ。

そこに気づくことが大事です。

そして、こどもは良い関係を築く。

するとこどもを乗らせることができます。

どうやって乗らせるのか？

それは、こどもを承認する。

良い部分を素直に承認する。

そして、闇雲に否定しない。

否定はそんなにいらない。

ただ、意見の違いに対し常に交渉する。

これは、効果的です。

その目的は、より良い人間関係を築くことでもあります。

そして、こどもの自己概念を高めるアプローチをする。

自信を与えるですね。

そして、達成支援をする。

色々と乗り越える体験をさせる。

それをサポートする。

それで結構、こどもは自主的に乗っていきます。

これが核ですね。

基本は、こどもの可能性を信じること。

そこが核でしょう。

そのポイントは、人はいつからでもどこからでも変われる、という原則があります。

カッコして、もし変わる意思があるなら、です。

その変わるサポートをしてみてほしいなと思います。

絶対に変わりますから、こどもは。

支援者なんですね、大人は。

あえて大人は、と言った理由は、

親だけが模範となる訳ではないということです。

案外、他人との関わりの方が色々と発達する脳みそがあるという事です。

こどもから学ぶ、こどもを育てる模範となる大人になりましょう。