広告は得、新、好奇心に合わせて記載するのが良い。

これは写真もライティングも同様だと思う。
忙しい現代、余計な事に時間は使いたくない。
自分にとって利益となる情報はキャッチし、要らない情報は捨てたい。
いちばん人が見てくれる情報はお得情報。
例えば、今なら無料。
もう一個ついてくる。
半額。
こんなの人が好きな文句だね。
後は機能的な面で、
肩のこりが全て無くなる。
身長が5cmは伸びる。
収入が今より5%上がる方法。
付き合いたい彼女と付き合える方法。
ハワイ旅行を1万円で行く方法。
営業で一日に100万稼ぐ方法。
経営者必見！人件費を今より10%下げて営業利益を30%上げる方法。

こういうのは飛びつきやすいワードです。
要は、早く、楽に、好条件な事が起きると人は飛びつく訳です。

新たな情報に次に飛びつきます。
ターミネーター5公開。
ディズニーワールドが日本でオープン。
シャチホコ、石原良純の喋りをモノマネする。
入ってるだけで酔えてくる温泉新宿にオープン。

こういう新しものは興味を惹きます。

最後は好奇心。
電子レンジにテレビのリモコンを入れたら2倍に大きくなる？
湘南の海は、東京の海に来る女性より美人の人が3割多い？

無理やり感が多いけど、好奇心も人の興味を惹きます。

すでにお気づきかもしれませんが、得と新と好奇心を織り交ぜて文章や写真を使うのも効果的です。

要はお客様の意識を一気に集めるお仕事が広告の仕事です。

面倒くさい事は全て排除し、一気に相手の心に訴えかける。
これが本質的に重要です。

広告は見てもらえる物ではありません。
見させる物です。
いかに相手の心にリーチして心を動かし行動を起こすか？
そこに世の広告主は苦心しています。

文章はズバッと表現し、写真はそれを一瞬で伝える物です。

戦略的に計画し、制作をしていきましょう。