白物家電の家電量販店の販売業のメンテナンスと荷出しの仕方。
まず荷出しする場合、商品に物流シールというのが貼られている。
これは輸送の際商品が運ばれた記録をしたシールである。
これを剥がす所から始める。
そして仕事に入る。
荷出しするには小物と調理、掃除機、洗濯機、冷蔵庫、暖房機などがある。
先に荷出しするのは小物である。
小物とは、ドライヤー、ヘアアイロン、シェーバー、マッサージ器具、血圧計、電動歯ブラシ、浄水器カートリッジ、温水便座、くるくるドライヤー、スキンケア、テーブルタップ、ドアホン、防災器具、直管、環球、電球。
これを先に出すが、
店舗の中で、近くにある商品から出す。
プラコンという、プラスチックのケースに入っている場合が多いので、それらを近い商品が入ったプラコンから、遠くにある商品が入ったプラコンというように並べ替える。
その中で、スキンケア用品、くるくるドライヤー、ドライヤーや、ヘアアイロン、シェーバー、血圧計、マッサージ器具などはセキュリティーシールを貼る。
そして高い商品に関しては警報がなるセキュリティー器具をつける。
大体10000円以上が高い商品に入る。
ラップをそのセキュリティーの周りに巻く。
そして、荷出しをするが、棚下在庫がない商品から出していく。
そして在庫がある場合、印があるなら印をつけ、ない場合も印をつける。
陳列は穴があると欠品がある印象を受ける。
なので、陳列は商品で満たすのが基本である。
フック商品も同じで穴がないように全体を均等にフックをかける。
陳列で前に出す前出しもする。
商品が綺麗に横に並ぶ形にする。
そしてプライスが商品にはついているが、
プライスがついていない新商品はプライスを出す。
電子プライスがある場合、必要ならつける。
プライスが斜めに曲がっていたりする場合もあるので、
まっすぐになるように整える。
全部終わったら、
調理、掃除機、洗濯機、冷蔵庫、暖房器具などの商品を補充する。
こちらの棚下に在庫がない商品から出していく。
荷出しをしたら、ナンバリングを貼り、
数字の場合、左から順番になるように並び替える。
展示品の商品の下に該当する商品があるのが基本。
最低一つは商品がある状態にするのが基本である。
それでも商品がない場合もあるので、
その場合は在庫がない印をつける。
さらに陳列は同じ商品、幅が近いもの、同じメーカーで並べるのが基本。
全体が整理されるイメージで配置する。
山積み在庫がある場合、こちらも同じ製品、同じメーカーでまとめる。
プライスがついていないものはつける。
大体の概要は同じ。
正確に迅速に、集中して行うのが基本である。
以上である。