6:3:1の配色原理。
色使いがうまい人、うまくない人いると思います。
今回は、服の色の合わせ方、
インテリアの配色、
その他、配色に関わる原則について少しお話ししたいと思います。
配色は、6:3:1の原則があります。
全体の配色のうち6がベースカラー、3がメインカラー、1がアクセントカラー。
これが原則です。
メインカラーとアクセントカラーは色相環で真逆の色です。
必ずしも、真逆の色にしなくてもいいと思います。
色々とこの色相環で、配色の法則があるので、お伝えします。
この色相環の円に内接する正三角形の頂点の色。
その色を取ってこの6:3:1の色にしてもいいです。
もしくは、二等辺三角形でもいいです。
例えば、10BGと10Gと5R。
これは、配色として有名な色の取り方です。
この三角形の角度を変えてもいいです。
しっくり来る配色なのです。
ちょっと実践してみて下さい。
面白いですよ〜。
うまくまとまるので。
あと、インテリアに関しては、
落ち着いたお部屋にしたいなら、
床を茶色など暗い色にして、
壁をもう少し明るい色、
天井を白とか明るい色にする。
すると、落ち着いた色彩となります。
逆に、床を白にして、
壁を暗く、
天井を更に暗くする。
すると、落ち着かない、興奮する配色となります。
これは、商業施設などで使う配色です。
ドキドキする気持ちとなり、つい買ってしまうそうです。
面白いですね。
住居には使ってはいけませんよ。
是非、参考にして見て下さい。