広告の基本原則は、的を絞って伝える。
こちらは色々と伝えたい。
こんな事も、あんな事も。
しかし、相手は、色々と言われると、全部受け取れない。
これは、原則なのです。
だから、それをあえて絞って伝える。
すると伝わるんです。
ま、これは、紙媒体の広告についてです。
広告の役割は、集客とか、認知とか、商品の購買とかですね。
それに応じて、行うんですが、
色々と伝えるんではなく、あえて、一番最重要な項目だけに絞って見せてください。
断腸の思いでしょう。
しかし、それで良いと思って、連絡が来れば良いのですよね?
だったら、そこまでは興味付けと思って、一番伝わるカタチにするのが良いと思いませんか?
その、一番最重要な項目って、
つまりは、顧客が一番興味を持つ項目ですね。
例えば、たこ焼きなら、ノリがかかって、ソースがかかって美味しいタコ焼きをつまようじに刺して見せるとか。
それって美味しいって伝えたい訳で、
色々な種類のタコ焼き、
ジュースも売っています。
というのを全部つけても、いまいちな訳です。
結局、一番伝えたい事がボケてしまうんです。
故に、一番伝えて動いてくれるには、なにを見せればよいのか?
そこに絞って、見せるが良いですね。
相手視点で、相手がなにで行動を起こすか?
そのポイントを掴む事。
それが肝要ですね。